作家紹介

麻ひもバッグcomappeによる、シンプルで心ときめく麻ひもバッグ

「麻ひもバッグcomappe」は栃木県栃木市にて「毎日使うものだからシンプルで使いやすく毎日使うものだから心ときめくものを」をコンセプトに、一つ一つご自身の手で編み込んだ麻ひもバッグを作成している。

麻ひもを一つ一つ丁寧に編み込んだシンプルなバッグ

麻ひもバッグcomappeでは、麻ひもを一つ一つ丁寧に編み込み、涼しげがあり軽やかな麻ひもバッグ等を作成している。作品に合った綺麗な色を出すために、麻をご自身で染めて色付けを行うこともあるという。作品が完成するまでにかなりの手間と時間がかかっているが、「シンプルで使いやすく、心ときめくもの」をお客様に届け、喜んでいただきたいという一心で作品づくりに取り組んでいるという。

フリーマーケットでのお客様の声によって誕生した麻ひもバッグ

麻ひもバッグcomappeの始まりは、元々趣味として、手芸や裁縫などのハンドメイド作品づくりだった。そのため、作成した作品を売ることはしていなかった。ところがある日、ママ友の皆でフリーマーケットに出店をする機会があり、そこで初めてハンドメイド作品を販売に出したという。その当時は、小さな小物を作成することが多く、フリーマーケットにも小物を多く出品したが、中でもお客様から好評であったのが、1点のみ出品した麻ひもバッグの原型であった。お客様からは、「丁寧に作っていますね。シンプルでかわいいです。」などといった、お褒めの言葉をいただいたという。その際に、作品をお客様に届け、喜んでいただく嬉しさや面白みを知り、本格的に麻ひもバッグの作成と販売を始めたとのことだ。フリーマーケットの後は、ママ友つながりのご縁があり、ママ向けマルシェのイベントに呼んでもらうことが続いたという。そして、その中で得たお客様の声をもとに、麻ひもバッグを改良し、今では麻ひもバッグcomappeの主力商品に成長していったという。

毎日の生活に心のときめきを

麻ひもバッグcomappeは、作品づくりへの想いと今後の活動に関して、次のようなメッセージをお客様に向けて発信する。「『毎日使うものだからシンプルで使いやすく毎日使うものだから心ときめくものを』をコンセプトに作品づくりを行っているため、日常のどのようなシーンでも使えるようにシンプルで、かつ心がときめく特別なものをお届けしたいです。世界中で愛されるリバティプリント、日本特有の個性をもつ伝統工芸品の会津木綿といった素材を用いたり、色染も植物で染めたりして、他とは違う一番のお気に入りとなるようなものを作りたいと思っています。特別なもの、手に取るのが楽しみになるようなお気に入りをいつも持ち歩くバッグとして使っていただきたいと思っているので、その想いを形にしていくことができるよう、頑張っていきたいです。」



<作家概要>
屋号:麻ひもバッグcomappe
住所:栃木県栃木市
URL :https://www.instagram.com/comappe/
経歴:福島県にて生まれ育ち、結婚後に栃木へ移住。ママ友と共に参加したフリーマーケットでのお 客様の声をきっかけに、麻ひもバッグの販売を始める。今では数十種類の作品ラインナップとなり、 幅広い年代に愛される作品づくりを栃木にて行っている