作家紹介
petite-ange-luluが届ける、お花とアロマによって生み出す笑顔の時間
つい笑顔がこぼれる、色とりどりのお花雑貨
petite-ange-luluの矢端氏の作品には、様々な色を用いたお花がちりばめられており、日々の何気ない日常に彩をもたらす一品である。キャンドルには、火を灯すことで蝋が溶け、下からメッセージが浮き上がってくる仕組みが隠されているなど、香りだけではなく、目で見る楽しさもある。自然と笑顔になれる作品は、お世話になった大切な方へのプレゼントや、ご自身へのちょっとしたご褒美としても重宝されている
心躍るアイデアを形に
元々、お花がお好きであった矢端氏は、「お花にはなるべく長い間、綺麗であってほしい」という思いから、お花のベストな活用方法を考えている。時には、樹脂粘土を使い、花びら一枚一枚作成し、つなぎ合わせお花を作り、作品作りに活用している。petite-ange-luluの作品は繊細のみならず、各所にアイデアや工夫が詰まっている。例えば、ハーバリウムには一般的にドライフラワーを用いることが多いが、ドライフラワーを用いた場合、保管の仕方によっては、お花の色が早く退色してしまったりしてしまうことがある。そのため、樹脂粘土を用いて手作りしたお花を使用することもある。また、ハーバリウムを単に鑑賞にとどめるだけでなく、嗅覚でも楽しむことができ、癒しの空間を提供できるようにと、ディフューザーからアイデアを派生し、香りづけも行っている。
誰もが手軽に納得のいく作品づくりを
最後に、petite-ange-luluの今後の展望について、矢端氏にお伺いした。「小さい子から大人の方まで年代にかかわらず、自分の頭の中に思い描いた理想の作品と近い物を、実際に形にするお手伝いができればいいなと考えています。『作品づくりをやってみたい、こんな作品があったらいいな』などといった思いを持っている方はたくさんいらっしゃいます。ただ実際に、いざやってみようとなると、材料や機材を全部一から用意をしなくてはならないという高い壁があります。また、お教室などでは、『〇〇先生だからできる。私にはできない』などといったお声を耳にすることがあります。作品づくりに対する関心や、頭の中に素敵な作品のイメージがあるにも関わらず、作品づくりに取り組まないことはとても残念に感じます。そこで、身近で手の届きやすい物で作品を作るワークショップの開催など、誰もが手軽に作品づくりを楽しむことができるきっかけを届けていきたいです。どなたが作っても、作品を作ったご自身が納得のいくクオリティーに仕上げることができるよう、全力でお手伝いをさせていただけますと嬉しいです。
<作家概要>
屋号: petite-ange-lulu
住所:栃木県
HP:―
経歴:医療事務のお仕事や、フラワーゼリー教室の開催、放課後子ども教室の指導、多岐にわたって 精力的に活動を行っている傍ら、作家としての活動を並行している。アロマワックスバー認定講師、アロマストーン認定講師、リフレクソロジスト、フラワーデコレーター、栄養士、フラワーゼリー認定講師といった資格を活かし、栃木県にて活動中